専門の業者やメーカーにパソコン廃棄を依頼する場合は、基本的にはパソコンのデータは消去してくれます。ただ、その場合でもデータはしっかりと削除しておくようにしましょう。

■完璧に削除してくれるとは限らない
たとえ、業者やメーカーがデータを消去してくれるとは言っても、完璧に削除をしてくれるとは限らにのです。あくまでも初期化をするだけであったり、簡易的なソフトで削除するだけのケースもありますから、それだとHDD内部にデータがまだ残る可能性があるのです。

もちろん、よりサービスが充実した業者を選べば、ほぼ万全にデータを消去してくれるかもしれません。しかし、それでも100%絶対とは言い切れないでしょうし、料金の方もかなり高くなるでしょうから、そういう意味でも自分で削除しておくべきだと言えます。

■いつでどこで個人情報が漏れるか分からない
たとえ信頼できる業者やメーカーにパソコン処分を依頼しても、それで個人情報が絶対に漏れないとは言い切れないのです。パソコンの情報というのは非常に繊細ですし、一見すると万全に管理されているように見えても、どこかに穴があったりするのです。

そこを突いて個人情報を悪用されるケースもあるので、決して油断をしてはいけないのです。現に、大手企業や有名企業などが、個人データを流出させてしまったというニュースがたびたび流れます。セキュリティを万全にしていると思われる企業ですら、こういった過ちを犯してしまうケースはあるわけです。

■パソコンの必要な知識を得るためにも
データを自分で消去することによって、パソコンの必要な知識を得ることもできるわけです。それによって、次回以降またパソコン廃棄をする際にも、その時の知識が役立つのです。